一人暮らしの掃除道具は、最低限でOK!!

一人暮らし

用途ごとに洗剤をそろえているとコストがかかり、置き場所をとります。必要な物を厳選して揃えましょう!

どこでも使えるスタメン掃除道具!

ホームセンターやドラッグストアにいくと、用途別にたくさんの洗剤や道具があり、まよってしまいますね。ここでは、マルチに使える中性洗剤をお薦めします。

 

道具類は引っ越しの日の前までに揃えておくと、すぐに使えて便利です。

洗剤

 ・中性洗剤

1本あれば家中に使える住居用洗剤か、食器用洗剤で、拭き掃除は、きれいにできます。

 ・酵素系漂白剤 

つけ置き洗いには、漂白効果があり茶渋や油汚れ等のしつこい汚れを落とすのに使います

  ・アルコール除菌スプレー 

キッチン用品の除菌や排水溝等の消臭、水垢等の軽い汚れ落としに

 

道具

 1.フローリングワイパー 

ほこりや髪の毛などの床の掃除に。持ち手が長いので、てんじょうや壁掃除にも使えます。

 2.使い捨てシート 

ドライタイプ・ウェットタイプどちらもフローリングワイパーにつけて使用することができます。また、色々な場所の拭き掃除に使える。

 3. ファイバークロス 

吸水性、速乾性に優れている。ほこりや汚れをキャッチする。ガラスも傷つけずに拭くことができる。

   4.メラミンスポンジ 

洗剤を使わずに水だけで汚れを削り落とす。消しゴム?みたいなもの。

 5.スポンジ

 食器洗いや浴室の掃除などのこすり洗いをする時に使います。使う場所に合わせて硬さや大きさを変えてください。

 6.粘着クリーナー(コロコロ) 

髪の毛や小さなゴミを粘着部でキャッチします。布製品(ソファやラグ)におすすめ。また。少しのほこりなら、コロコロで、簡単にできます。

 

☆あったら便利かも?2軍掃除道具☆

毎日の掃除を便利にしてくれるアイテム。新居で生活をしながら、買い足していけばOK!!

1.バケツ 

つけ置き洗いに!場所をとるので折り畳み式がおすすめ。また、災害時の水汲みようにも。

2.ミニほうき・ちりとり 

机の上のゴミを掃除したり、隙間のほこり取り、窓のサッシや玄関掃除等に使える

3.コンパクトに掃除機 

置き場所を取らないスティックタイプやハンディタイプが便利!

4.ハンディワイパー 

家電や家具についたほこりを拭き取るのに便利。

5.重曹・クエン酸 

洗剤の代用品として使える。油汚れや消臭には、重曹。水垢には、クエン酸を。

 

☆使いふるした身近なものも掃除道具に!☆

歯ブラシ 

窓のサッシ、排水溝、タイルのめじ、蛇口、便器の縁など、隅っこの掃除に

ストッキング

 網目が細かく化学繊維でできているため、ほこりとりに使えます。また排水口のネットとしても。

Tシャツ 

小さくカットして、食器の油汚れの拭き取りやだいふき、トイレ掃除などに。適当な大きさに切って、置いておくと便利。

靴下 

使い捨て雑巾として、手にはめてコードやドアの縁、カーテンレール等についたほこりを拭き取るのに便利!

 

道具が揃ったら、掃除の基本ルールを決めてみよう!

手順を間違えると、余計な時間がかかり、汚れが広がることも!効率よく掃除ができるように考えてみましょう

1、ものの指定席を決める! 洋服や本、化粧品等は、指定席を決めておきましょう。

 洋服⇨クローゼットやタンス

 化粧品⇨化粧台、洗面所など

 本⇨本棚 

2、出しっぱなしのものを指定席に戻して片付けを始める。床にものが無い状態にする

(もう、ここで片付けがほぼ終わってますw)

3、上から下、奥から手前へ 

ほこりは上から下へ落ちるので、照明や、本棚の上等、高いところから始めます。拭き掃除は奥から手前へ

4、ほこりを落としてから、水拭きを! 

からぶきをして、床のほこりやゴミを取ります。ほこりがあるのに水拭きをすると、逆にほこりがこびりついてしまうので注意してください。

5、一定方向に拭く

床や窓、テーブル等の拭き掃除をするときは、往復でふかないでください。折り返しのところに汚れが残ります。

6、全体を眺めて、チェックをしましょう。

全体的に見落としがないか、チェックしましょう!

 

隙間時間やながら掃除で綺麗を保ちましょう。

・1日一箇所でもいいので、朝の1分間掃除を習慣にしましょう

 ・テレビのほこりをふく

 ・鏡をふく

 ・靴をしまう 等

・部屋が散らかるのは、後でやろうの積み重ねです。ついでに一つでも片付ける癖をつけましょう

・掃除道具は、すぐに使える場所にまとめて置いておくことをおすすめします。

 

まとめ

中性洗剤、酵素系漂白剤、アルコール除菌スプレーを基本とし、フローリングワイパー、使い捨てシート、ファイバークロスなどを主な道具として使用します。また、折り畳みバケツやミニほうき、コンパクトな掃除機などは新居での生活に合わせて追加購入するとよいでしょう。掃除効率を上げるためには、物の指定席を決め、掃除の手順を整理し、定期的に短時間でも掃除する習慣を身につけることが重要です。

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